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島村楽器の国産ギターブランド「HISTORY」のブログ

UNCHAINのアコースティックユニット「半チェイン」HISTORY弾き比べライブ使用ギターをご紹介!

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こんにちは。
オリジナルブランドアーティスト担当のシムラです。

昨年9月に実力派ロックバンドUNCHAIN(アンチェイン)の谷川さん(Vo/Gt)&佐藤さん(Gt/Cho)のお二人によるユニット、「半チェイン」のインストアイベント「半チェイン HISTORY弾き語りライブ」が新宿PePe店にて開催され、その時の模様がYoutubeの島村楽器ブランド公式チャンネルにて公開されました。


今回は公開された映像でイベントを振り返りつつ、イベントで使用したギターをご紹介していこうと思います!

「半チェイン HISTORY弾き語りライブ」ってどんなイベント?

このイベントでは、半チェインのお二人にHISTORYのアコースティックギターを弾き比べてもらいながら、その魅力や使用感を語って頂きました。
演奏された楽曲はどれも聴きごたえバッチリな内容でお楽しみいただけるイベントになりました!



イベントでの演奏動画と使用ギターレポート!

「make it glow」

UNCHAINの代表曲である「make it glow」を、普段ライブでも使用しているお二人のギターで演奏して頂きました。

アコースティックギターは長年演奏するにつれて音色や響きに深みが増してくる楽器ですよね。
長年このギターを全国各地のライブやレコーディングで弾きこみ、愛用されているお二人だからこそ鳴る音色をお楽しみください!


左:谷川さん(Vo.&Gt.)、右:佐藤さん(Gt.&Cho.)

使用ギター 谷川さん HISTORY NT-S3(私物)、佐藤さんHISTORY NT-C3(私物)

HISTORY NT-S3 (谷川さん使用モデル)

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音の立ち上がりや分離感に優れる小型ボディに、ローズウッドならではのリッチなふくよかさをプラス。センターにウォルナットをサンドした3ピースネックにより、さらに明瞭なサウンドを実現しています。

谷川さんからのコメント

「僕が使っているのは、NT-S3のブラックカラーでいわゆるOMサイズなので手が短い僕にはピッタリです。てか、ドレッドノートまでいっちゃうともう弾けないです。中域がシャリンとしてて、低域はブリッと出てくれます。ローズボディなので、音の粒に艶があります。弾き込んでいけば更に鳴りが深くなると思うので、今から楽しみです。」

HISTORY NT-C3 (佐藤さん使用モデル)

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オリジナル設計のカッタウェイボディを持つNT-C3は、ハイポジションまでアグレッシブに使うプレイスタイルにも最適。低域から高域までバランスに優れた豊かな響きは、あらゆるジャンルにマッチします。

佐藤さんからのコメント

「肌触りのいい弾き心地と音で、ストレスなく演奏できます。 ダイナミクスもピッキングに素直に反応してくれるので、コードバッキング、アルペジオ、ソロと、バランスのとれたギターでかなり使いやすいギターです。」


「Sugar」

こちらは先程と同じギターなのですが、両方とも店頭に並んでいる新品を弾いていただきました。
長年愛用しているギターと比べて音はどうなるのか?という面白い試みです!

使用ギター 谷川さん HISTORY NT-S3(新品)、佐藤さん HISTORY NT-C3(新品)

カッティングやアルペジオの音がパキッとした明瞭感のある音に感じますね。
ただ、お二人が実際に弾き込んでいるギターの演奏と聴き比べてみると、先程のギターのほうが、明瞭感にプラスして更なる深みが増している印象を持ちました。
みなさんはどう感じるでしょうか?ぜひ音の違いを比べてみてくださいね。


「You&I」

使用ギター 谷川さん HISTORY ASH-OO/JS、佐藤さん HISTORY ASH-D/JS

こちらのギター2本は合わせてなんと130万円!
希少なハカランダという材をサイドバックに採用し、ナットとサドルには最高峰の素材といわれているマンモス象牙を使用するなどギター好きにはたまらない仕様になっています!


この曲ではピックや指弾きでの演奏になっていますが、その繊細なニュアンスを余すことなく音としてお客様の耳に届けられているように感じました。
特別な仕様にこれでもかという位のこだわりが詰まっている極上の音色をご堪能ください!


HISTORY ASH-OO/JS (谷川さん)

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ボディトップにはルッツ・スプルース単板、サイド、バックにはギター好きにはたまらない木材の1つ「ハカランダ」を使用。ギター内側の構造であるブレーシング部分もフォワードシフトを採用し、12フレットジョイントも相まってボディサイズ以上の鳴りを実現。煌びやかな音色と00サイズの立ち上がりの良さでフィンガースタイルに最適です。ナット/サドル素材は最高峰にあげられるマンモス象牙を使用しています。

HISTORY ASH-D/JS (佐藤さん)

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サイド&バック材には希少なハカランダ材を使用。ボディトップにはアディロンダック・スプルースを使用。コシとハリの強い素材であり、アディロンダックスプルースが生み出すトーンにはファンが多いことや数々のヴィンテージギターにも使用されていることなどで有名です。こちらもナット/サドルにマンモス象牙を採用。独特の質感とトーンが一つ上の次元のサウンドを生み出しています。

「Get Down」

佐藤さんには引き続き HISTORY ASH-D/JSを弾いていただき、谷川さんにはHISTORYの妹ブランド「James」からJ-600AC(税抜69,000円 2019年1月9日 時点)で演奏してもらいました。

使用ギター 谷川さん James J-600AC、佐藤さん HISTORY ASH-D/JS
James J-600AC (谷川さん)

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少し小さめで取り回しの良いJamesのAシェイプ・ボディにカッタウェイを施し、ハイポジションでの演奏性をより高めたモデルです。スプルース単板のトップと、高級家具にもよく用いられ音の立ち上がりの良いオバンコールをボディ材に採用しています。バインディングやロゼッタを天然木とシェルであしらい、デザイン・テイストにもこだわりました。 ピックアップにはアコースティックギター用として世界的に評価の高いFishmanを搭載、ギターの気持ちよさを心から楽しんでいただける1本です。

お値段や仕様もまったく異なるJamesブランドですが、使われている木材や構造も一切妥協することなく設計されています。
音色もハイエンドなギターに負けないくら力強いを印象を受けました!

「The Sound Of Silence」

今度は谷川さんには先程のHISTORY ASH-D/JSを弾いていただき、佐藤さんにはHISTORY NT-C/Rを弾いていただきました。

使用ギター 谷川さん HISTORY ASH-D/JS、佐藤さん HISTORY NT-C/R

佐藤さんが弾いているHISTORYのNT-C/Rは、このイベントで用意した9本の中で一番気に入っていただいたモデルです。
単音が気持ちよく存在感のある音色なので、バッキングに埋もれないリードパートにもおススメな一本です!

HISTORY NT-C/R

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HISTORYを代表するハイエンドモデルです。ルッツ・スプルースをトップ材に採用。シトカ特有のバランスが取れた音色にイングルマンの柔らかな響きを併せ持ち、ローズウッドボディとの組み合わせが深みとメリハリのあるサウンドを生み出しました。オリジナルデザインのカッタウェイボディと極上のトーンウッドは、高い演奏性を実現しています。

いかがでしたでしょうか?

アコースティックギターの魅力を存分に堪能していただけたのではないでしょうか?

材質や構造の違いで音の響きや音色の深さにそれぞれ違った魅力を感じられたと思います。


個人的には「You&I」で使われていた「ASH-OO/JS」と「ASH-D/JS」の2本の虜になってしましました(笑)
やはりあの極上の音色はギタープレイヤーなら一度は弾いてみたくなってしまいますよね!


気になったギターがあれば店頭でぜひ試奏してみてください!
動画では感じきれなかった音の魅力をより感じていただけると思います。

さらに!佐藤さんには愛用しているHISTORY NT-C3の商品レビュー動画に参加していただきました!

佐藤さんとHISTORYの出会いのエピソードやおススメのポイントなど見どころ満載なのでぜひご覧ください!!

最後に

今回ご出演いただいたお二人によるユニット”半チェイン”のツアーがただいま開催中です。
また3月よりバンド体制でのアコースティックライブも開催されます。
お二人のギターはもちろん、ドラム、ベースが加わった迫力のあるUNCHAINのサウンドを体験しに行ってみてはいかがでしょうか?
それではまた!

UNCHAINライブ情報はこちらからチェック!


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